高級ミニバンとして名高いトヨタのアルファード。
なんとアルファードは海外でも
高い人気を誇っているのです。
そんなトヨタのアルファードですが、購入してから
「えっ?税金こんな高いの!?」ってなったら困りますよね。
という事で今日のテーマはこちら!
アルフォードの税金の金額は?高いか安いか知っておこう!
まず車にかかる税金は3種類
あるという事を知っておいてください。
自動車税:1年に1回排気量に応じて課税されます。
減税対象期間(新車購入時)は2021年3月31日までで
減税を受けられるタイミングは新車を取得した翌年度です。
自動車重量税:車の重さに応じて課税されます。
減税対象期間(新車購入時)は2019年5月1日から2021年4月30日までで
減税を受けられるタイミングは新車登録と最初の車検時です。
環境性能割:環境負荷軽減に応じて課税されます。
減税対象期間(新車購入時)は2019年10月1日から2021年3月31日までで
減税を受けられるタイミングは新たに車を取得する時です。
アルファードの税金の金額は?
アルファードの自動車税
4月1日の時点で、
車を所有している人に課せられる税金で、
総排気量により税額が決まります。
・排気量3000cc〜3500Cc:5万8000円(年間)
※エコカー減税対象車は
ハイブリッドモデルと2.5Lモデルのみ。
3.5Lモデルは対象外。
ハイブリッドモデルは
自動車取得税・自動車重量税が100%減税、
自動車税が75%減税なので、約20万円前後が優遇。
アルファードの自動車重量税
重量税はその名の通り
車の重量よって課せられる税金です。
アルファードの自動車重量税は2パターン。
※グレード等による理由から重量が変わる為。
車両重量2.0t〜2.5t:4万1000円
ヴェルファイアの重量税・取得税を解説
上記で話した通りなのですが、
そもそも重量税とは何ぞや!という事で、
自動車重量税の説明を致します。
新車の場合は3年分・車検の時に2年分の税金を支払うのですが、
車名は関係なく決まっていて、重量が0.5t事に4,100円増額。
ただし2021年4月30日までに、
エコカー減税対象車を新車登録した場合に限り、
0.5t事に税額が2,500円になります。
自動車重量税は年数の
経過に応じて税金が増えていきます。
年数の経過に応じてとは一体どういう事かというと、
新車登録から13年以上・18年以上経過すると、
環境負荷が大きくなる為に
税金が増えていくという事なんです。
さらにエコカー減税対象車なら、
車の購入時に支払う
3年分の自動車重量税が減税になります。
重量税の減税額は
燃費基準の達成度ごとに決まっています。
アルフォードの取得税はいつまでかかってくる?
続いての説明に入ります。
自動車取得税ですが、
現在は廃止になり2019年10月1日より
環境性能割という新たな税金に変わりました。
環境性能割は燃費性能によって0~3%課税され、
燃費のいい車ほど減税になります。
※2020年9月30日までとなっていた環境性能割ですが、
2021年3月31日まで延長になりました。
まとめ
・重量税の減税額は燃費基準の達成度ごとに決まっていてる。
・期間中に対象車を購入すれば減税を受けることができ、期間外は制度が延長・新制度ができない限り、減税を受けることができない。
今回税金の事にながらく
説明をしましたが、いかがでしたでしょうか。
少し複雑でわかりにくいかもしれません。
「減税の事がいまいちわからない」
「減税の計算ができない」
「この車は対象かな」など、
わからなくなったら車販売店に
相談することをお勧めします。
購入してから損をしたと気づいてからでは、
取り返しがつきません。
以上のことから良く検討し、
より良いカーライフを楽しんで下さい。