お車をご購入する際、故障や不具合について気になるものですよね。
人気のお車だからこそ色々調べたくなります。
そこで、今回はCX-3の故障・不具合のでやすい箇所や
修理にかかる料金について、ご紹介していきます!
それでは早速行ってみましょう!
CX-3の故障・不具合って大丈夫??
点検をする際などにマツダ CX3に
起こりやすい故障箇所をまとめてみましたので
参考にしてみてください。
・エンジンからの異音
・オルタネーターの故障
・エアコンの故障
・DPF劣化による不具合・故障
・警告灯の点灯など
車を利用する以上、日々の定期メンテナンスが重要と言えます。
ユーザーによって大きく異なりますが、
マツダ車は故障箇所が共通する部分も多く、
1箇所故障が発覚すれば立て続けに
別の箇所が故障と判断されることも少なくないようです。
マツダ CX3へ乗車中に普段とは違う違和感を覚えた場合は
すぐに点検してもらいましょう。
故障個所の修理代金
・オルタネーターの故障:5万~10万円前後
・DPFの故障:無償交換の可能性あり
・DPFの処理や洗浄対応:数万円程度
・コンプレッサーの故障:10万~20万円程
・パワーウィンドウの故障:3万円前後
車に使用されている部品は精密機器でもあるため、
上記のとおり修理費用は高額になってしまう可能性が高いです。
CX- 3で不具合を出さない為のポイント!
車に使用されている部品は精密機器でもあるため、
記載してある通り修理費用は高額になってしまう可能性が高いのです。
CX- 3で不具合を出さない為の予防策として
故障を出さないように少しでもおかしいなと思ったら、
整備工場やディーラーにすぐに持っていくことです。
だからこそ日頃のメンテナンスが大事で
運転ひとつとっても十分に気を付けることにより
メンテナンスにつながります。
急発進や急ブレーキを頻繁に行なうと
アクセルやブレーキ等に負荷がかかってしまうので
必然的に故障の原因に繋がってしまいます。
そうならないためにもお車を大事に扱い
安全を確保しますと、出費負担を減らすこということになるのです。
CX-3のリコール情報
直近のリコール情報を公開します。
故障情報が少ない為
・DC-DCコンバータの制御プログラムの不具合(2018年7月5日届)
減速エネルギー回生システム(i-ELOOP)を搭載した車両において、
DC-DCコンバータの制御プログラムが不適切でありました。
まず電気回路が故障した場合にi-ELOOP警告灯点灯および
i-stop警告灯が点滅するとともに、通電停止のための
バイパスモードが作動します。
プッシュボタンスタートを押して
電源ポジションをOFFにした際、解除することがあります。
解除したまま使用を続けると、
DC-DCコンバータ内部の電気回路がショートし、
充電不良となります。バッテリが上がり、
エンジンが停止する恐れもあり、
最悪の場合、火災に至る恐れがあります。
・エンジンの保護制御の不具合(2018年2月1日届)
ディーゼルエンジンにおいて、
エンジンの保護制御が不適切でありました。
無負荷状態でアクセルを全開した際に
燃焼異常が発生しても、エンジン保護機能が作動しません。
最悪の場合、燃焼圧力の上昇によって
エンジンが破損する恐れがあります。
ディーゼルエンジンの予見性リコール(2018年2月1日届)
ディーゼルエンジンにおいて、
低車速で加減速する走行を繰り返すことにより
燃焼時に発生する煤の量が増えます。
インジェクタ噴孔部に煤が堆積し、
燃料の噴霧状態が悪化しています。
排気側バルブガイド周辺に
煤が堆積することがあります。
圧縮低下による加速不良や車体振動が発生します。
そのため、排気バルブが動きにくくなり、
エンジン警告灯が点灯あるいはグローランプが点滅したり、
最悪の場合、エンジンが停止する恐れがあります。
まとめ
・ディーゼル車のリコールが多い。
・CX-3は、不具合がないが直接故障につながる。
・ディーゼル車の弱点である、煤によるDPFの故障が多い
ご理解していただけましたでしょうか?
マツダ・CX-3ですが、不具合が
無い点に関してはさすが、人気のマツダ・CX-3だと思います。
ただしディーゼル車の課題でもある、DPFの故障は一番多く報告されています。
今回は、CX-3の故障・不具合の出やすい箇所と
料金についてご紹介しました。
他にも気になることを掲載していきますので、
是非ご覧になってみてください!