中年の方やアウトドアをされる方に
人気なマツダ・CX-3ですが、購入を検討している中で
気になってくるのが「車検代」です。
「車検費用はいくら?」、
「車検費用が高くなるのは嫌だな…」等々、
悩むと思います。
そこで、気になるCX-3の車検費用を紹介します。
それではさっそく、
CX-3の車検代の事例を見ていきましょう!
CX-3の車検代って高いの?
実際にCX-3にかかる車検費用は、
30,330円~148,000円です。
以下は、一例ですが、参考にしてみてください。
・追加整備・部品代:39,387円
・自賠責保険料:21,550円
・重量税:24,600円
・印紙代:1,200円
合計金額:102,737円
※追加整備・部品代と保険料については、
人により金額が変わります。
CX-3の車検費用を安くする方法!
車検の項目を見直す
車検における定期検査の項目は、12ヵ月点検(1年ごと)で
26項目、24ヵ月点検(2年ごと)で56項目が設けられています。
この項目を減らすことで安くなります。
ユーザー車検
ユーザー車検は、車検を業者に依頼せず、自分で行なうものです。
予約をすれば全国の運輸支局でユーザー車検を受けることができます。
ユーザー車検は、時間がないと難しく、
また、車の点検・整備に関する専門的知識が必要ですが、
誰もが最新情報を簡単に把握できるようになったことにより、
ユーザー車検を受ける人が増えています。
ユーザー車検を受けるメリット
車検費用が節約できる
業者に依頼した際の代行費用が発生しませんから、
トータル1万円~数万円程度安くなることもあります。
自分の車に詳しくなる
車検業者に任せていた場合と違い、自分の車に詳しくなり、
車の状態の把握もしやすくなるでしょう。
車の税金・保険料に関して理解できる
車検の際に必要な税金・保険も自ら対応することになるので、
当然これらのことに関してある程度の知識が身に付くでしょう。
車検は車を所有している限り続くので経験を重ねて容易になる
慣れない間は手こずるかもしれませんが、
車検の回数を重ねるごとに手際が良くなっていくことが期待できます。
ユーザー車検を受けるデメリット
運輸支局・軽自動車協会に車を持ち込む時間帯は限定される
車検のために車を持ち込む時間帯は平日の日中帯に限られていますので、
この時間を確保するのが困難な方にユーザー車検は厳しいでしょう。
ある程度の時間・手間が必要
一連の流れを理解して準備・手続きを進めるためには
ある程度の手間を要します。
そのような時間を作れない方には向いていないかもしれません。
検査で不適合箇所があると追加費用のリスク
検査が通らなかった場合、追加で費用がかかる可能性があります。
検査場の混雑で予約が取りにくい場合がある
ユーザー車検は普通車も軽自動車も予約制です。
特に年度末などは希望する日時が埋まっていて予約が取れない可能性もあります。
CX-3の維持する為のかかる費用は?
気になる、CX-3の維持費用ですが、
ガソリン車とディーゼル車のそれぞれを見ていきます。
・燃料代:78,960円
・駐車場代:360,000円
・車検代:33,265円
・任意保険料:86,040円
・諸経費:70,000円
合計金額:667,765円
・燃料代:59,500円
・駐車場代:360,000円
・車検代:33,265円
・任意保険料:86,040円
・諸経費:70,000円
合計金額:643,305円
※上記に記載のある駐車場代と保険料ですが、
人それぞれによって変わってきます
車両本体価格は高くなりますが、
ディーゼル車の方が維持費が安くなっているのがわかります。
まとめ
・ユーザー車検は、希望する日時に受けられない可能性がある。
・維持費がガソリン車かディーゼル車かで維持費が変わってくる。
いかがだったでしょうか?
中年の方やアウトドアをされる方に人気な
マツダ・CX-3ですが、車検費用が抑えられても
維持費は想定以上に高くなっていませんか?
そこで、維持費についての記事もありますので、
是非ご覧になってみてください。
→ CX-3の維持費は安い?! 購入前に知ってほしい情報公開!
また、車検費用等を考えると、
月々定額の支払いができるリースを
検討してみるのもいいかもしれません。
他にも、記事を書いていますので、
ぜひご覧になってくださいね!!