走る歓びを乗る人すべてにお届けするが謳い文句のマツダCX-5。
車を購入するにあたって、どんな故障が起きるのか?
どんな不具合が起きるのか?起きてしまった時の修理費は?
そこで今回のタイトル記事、CX-5の故障しやすい箇所は?
という事で、ご説明をしていきたいと思います。
少しでもお役に立てれば幸いです。
CX-5の故障しやすい箇所と金額は?
国産車は故障や不具合は少ないと言われてはいますが、
それでもやはり色々なトラブルが
インターネット上には寄せられているようです。
トラブルがもっとも多いのは
クリーンディーゼルエンジン関連
保証期間内であれば無料で修理の対象となることが
ほとんどらしいのですが、保証対象外となっている場合は
数十万円~の修理費用がかかるそうです。
このトラブルを避けたい方は、
ガソリンエンジンモデルを選択することも1つの手段との事です。
補機関連
これもエンジン関係になるのですが、
補機という部品の故障になります。
約8万キロ~10万キロで交換が必要となってくるのですが、
7万キロあたりで故障したという例もあります。
修理費用は数万円~10万円前後
パワーウィンドウの故障
こちらの故障も多いそうです。
特に中古車などは要注意。窓落ちと呼ばれる現象で、
窓ガラスがずっと下がったまま、
窓ガラスが上がってこない状態になるトラブルです。
*修理費用は10万円前後
CX-5の不具合のでやすい箇所は?
BSMシステムの不具合
マツダの安全技術であるBSMシステムが
不具合が非常に多いようです。
後方から接近する車を検知するシステムなのですが、
特に問題があるわけでもないのにメーターに
BSMシステム異常と表示が出るようです。
システム異常と出てる間はこのシステムは使えないので、
安全性としては致命的な不具合という事になります。
エンジンの不具合
走行中にいきなりエンジン停止・アイドリングストップが
作動しなくなる恐れがあるということです。
命の危険性がありますよね?
これまた致命的な不具合という事になります。
走行中の異音
これまた多く報告されているのが走行中の異音です。
ガラガラ音がする・ヘリのプロペラの様な音が鳴るという人もいます。
この不具合は走行距離が5万キロ越えた車が特に多いとのことです。
エンジン制御コンピューター
センサーからの情報をもとに燃料・噴射タイミングを
コンピューターが判断するのですが、
誤作動により出力不足が発生して最悪の場合、
エンジンが停止する場合があるという。
こちらに関しては、2018年2月1日~2019年5月23日に
製造された9000台はリコール対象となっています。
CX-5で不具合を出さない為の対策方法公開!
故障に関してはディーゼル車が多いようなので、
ガソリン車を乗るという方法も1つの回避方法になります。
また車は消耗品ですので長く乗っていれば
不具合は当然出てきますし、日ごろからメンテナンスを
心がけることだと思います。
日常の点検は走行距離数や運転期間の
状態などで判断できるので、個人で判断して
点検することが車を長持ちさせ、
不具合箇所の早期発見につながっていきます。
少しでもおかしいとな思ったら放置せずに、
早めに業者に点検してもらう事が何よりも安全に乗る方法です。
まとめ
・故障に関しては、特にエンジン関係の故障が多い。
・日ごろから日常の点検をする事で、不具合箇所の早期発見つながる。
今回の記事はいかがでしたか?
悪いとこだけ見るとCX-5はなんかなぁと思う方もいるでしょう。
ですが特別頻繁に故障が来るわけではありませんし、
CX-5は魅力ある車として人気です。
故障はどの車でも起きますし、
起きない車はまず無いと言っても過言ではありません。
これから購入を検討している方に、
この記事が少しでもお役に立てればと思います。