CX-5の安全性を実証してみた!!驚きの結果を公開!!

マツダの人気クロスオーバーSUV「CX-5」は、
2012年にCX-7の後継車種として登場しました。

今回はそんなCX-5の安全面について実証してみました。

CX-5の安全性を実証してみた!

マツダのCX-5は、米IIHS(道路安全保険協会)安全性評価試験で、
最高評価「2017トップセーフティピック+」を獲得しています。

IIHSの安全性評価は、衝突時の乗員保護に関する
5つの試験項目「オフセット前面衝突」
「スモールオーバーラップ前面衝突」「後面衝突時頸部保護性能」
「ルーフ強度」に加えて、衝突被害軽減ブレーキや
前方衝突警報装備による衝突回避性能
ヘッドライト性能について評価されています。

2017年にIIHS安全性評価試験の対象となった
CX-5他4車種は最高評価にあたる、
「2017トップセーフティピック+」を獲得しています。

また、欧州で唯一、公式な衝突テストを行なう
ユーロNCAPコンソーシアムはCX-5の衝突安全テストの
結果を公表し、最高評価の5つ星と認定しています。

ユーロNCAPの衝突テストは、
前面オフセット64㎞/h、側面50km/h、ポール衝突32km/h、
歩行者衝突40km/hで行ないます。
ユーロNCAPの評価は、4項目に応じてポイントを配分し、
最新の制度では、再重用される「成人乗車保護性能」に
ポイントの40%を配布します。
「子供乗車保護性能」と「歩行者保護性能」、
エアバックやASB、ESCなどの「安全補助装置」の
3項目には各20%を配分します。

さらに、ユーロNCAPは2015年から
前面古ラップ衝撃テストを導入しました。
背の低い女性ドライバーと後席に乗員を乗せた状態を想定し、
テストを行ない、緊急回避の自動ブレーキをはじめ、
最新の安全性能も評価基準となりました。

最高の5つ星を得るためには「成人乗員保護性能」80%以上
「子供乗員保護性能」75%以上「歩行者保護性能」60%以上
「安全補助装置」50%以上のポイントを獲得するのが条件です。

4項目の中で一つでも、基準のポイントを下回り、
4つ星以下となった場合、総合評価で5つ星とは認定されないです。

CX-5のテスト結果は、「青年乗員保護性能」が36.5点(95%)で
子ども乗員保護性能は39.4店(80%)、歩行者保護性能が32.8点(78%)、
安全補助性能が7.1点(59%)とすべての項目で基準をクリアし、
その結果CX-5は、ユーロNCAPから総合評価で、
最高の5つ星認定を獲得しました。

CX-5の安全機能を公開!

CX-5には自動ブレーキをはじめ、
誤発進抑制装置などの様々な種類の最新安全機能が装備されました。

マツダの最新安全技術パッケージ「i-ACTIVSENSE」
全車に標準装備されています。

「i-ACTIVSENSE」はカメラとミリ波レーダーなどで
周囲の状況を察知して事故を未然に防止する
アクティブセーフティ技術で構成されています。

CX-5に搭載されている「i-ACTIVSENSE」の機能をいくつか紹介いたします。

 

アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート

システムが先行者や前方の歩行者を検知している状態で
衝突の可能性があると判断するとディスプレイ表示や
警告音でまずドライバーに危険を知らせます。
ドライバーがブレーキ操作するとシステムが
ブレーキ操作をアシストし、衝突回避に努めます。

AT誤発進抑制装置(前方・後方)

前方・後方に障害物を検知している状態で
アクセルを強く踏み込むと、エンジン出力を調整して駆動力を抑制し、
急発進や急加速を防ぐシステムです。
停車時、もしくは約10km/h以下の徐行時に作動します。

スマート・シティ・ブレーキ・サポート(後方)

約2~8km/hでの低速で後退時、後方に障害物を検知すると
自動ブレーキを作動させて後方の衝突事故防止・衝突被害軽減を図るシステムです。

車線逸脱警報システム/レーンキープ・アシスト・システム

ウインカー操作なしに車線を逸脱しそうになると、
警告音を発してドライバーに注意を促します。
警告音はビープ音とランブルストリップス音から選択可能ですが
ランブルストリップス音は右逸脱しそうな場合は右のスピーカーから
左に逸脱しそうな場合は左のスピーカーから音が鳴るようになっており、
ドライバーが直感的に素早く反応しやすいように工夫されています。

先進ライト

左右のLEDヘッドランプを自動で細かく制御して、
切り替えなしで対向車を眩惑させないよう
部分的に点灯・消灯するシステムです。

ブラインド・スポット・モニタリング/リア・クロス・トラフィック・アラート

ブラインド・スポット・モニタリングは死角になりやすく、
車線の後方の車両を検知すると、検知した側のドアミラーインジゲーターを
点灯させて車両の存在をドライバーに教えます。
その状態でウインカーを作動させると警告音や
インジゲーターの点滅で注意を促し、
安全な車線変更をサポートします。

CX-5の安全性の評価をまとめてみた結果

CX-5の安全性の評価は上記でも書いたように、
米IIHSの安全性評価試験、ユーロNCAPの
衝突安全テストの両方において、最高の評価を獲得しており、
海外からもその安全性に高い評価を獲得しています。

まとめ

・海外でも安全面の評価は高い。
・安全機能がてんこ盛り
・安全機能はついているが安全運転は忘れずに。

いかがでしょうか?
CX-5安全性についてお伝えしましたが、
CX-5の安全機能はまだまだたくさんあります。
しかしいくら安全機能がついているからといって
無理な運転をしないように安全運転で行きましょう。

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