2012、2013年に「日本カー・オブ・ザーイヤ」を受賞している
マツダの人気SUV「CX-5」の車検代について
今回ご紹介していきます。
ガソリン車とディーゼル車の両方がありますが
その2つでも金額が違うのか、気になりませんか?
気になる方はぜひ最後までご覧になってくださいね!
CX-5の車検代は?
車検代は、大きく3つの費用に分類されます。
先ずはその3つの費用について
簡単にどういったものにかかる費用なのかを解説いたします。
車検基本費用
車検交換費用は24ヶ月定期点検料、測定検査料、
車検代行手数料の合計金額のことです。
この車検基本費用は人件費が含まれるため、
車検を受ける場所によって金額が異なります。
そのため費用を抑えるならここの
見積もりに注視することがオススメです。
部品交換費用
車検を受けるために行なう24カ月定期点検のよって
各パーツの劣化やオイル漏れ、ブレーキパッドの摩耗、
損傷といった整備が必要になった場合にかかるのが部品交換費用です。
年数や走行距離などにより車の傷み具合は異なりますが、
タイヤやブレーキなどは新車から
2回目の車検時に交換するのが一般的です。
法定費用
一般的に車検費用の中で多くの割合を占めるのが
この法定費用です。
法定費用は車種ごとに法律で定められているので
どこで車検を受けても同額がかかります。
ちなみに自動車重量税、自賠責保険、検査手数料を
まとめて法定費用といいます。
上記の3つをまとめた金額を車検代として支払いをします。
ではCX-5の車検代がいくらかかるのか調べてみましたのでご覧ください。
CX-5の1年あたりの重量税は2万円になります。
車検時にかかる重量税は以下の通りになります。
自賠責保険料は車種に関係なく車検時に2年分27,840円、
印紙代も車種には関係なく1,800円かかります。
車検基本料の相場は業者によりますが約2~10万円くらいです。
また部品交換は車の損傷度によってかかります。
例えばエンジンオイルを交換すると2,000円~4,000円、
バッテリー交換だと10,000~30,000円ほどが相場になっています。
CX-5の車検費用を安くする方法!
車検は車種に関係なく2年に一度必ずやらなくてはなりません。
上記でも軽く触れましたが車検代は
業者によって大きく金額が変わってきます。
2年に一度の出費をどうのようにしたら抑えられるかを
皆様にその方法をご紹介します。
車検を受け付けている業者にはいくつか種類があり、
ディーラー、車部品店、ガソリンスタンド、整備工場、
自分で車検を行なう。
それぞれメリット・デメリットがあります。
ただ、車検設備はディーラーほど持ち合わせていないことも多く、
整備能力はディーラーに比べ少し劣るかもしれません。
しかし、お得意様や知人の紹介などで、
ちょっとしたサービスが受けられる可能性があります。
運輸支局に予約をすることで車検を行うことができます。
しかし、すべてを自分でやらなくてはいけないので、
書類の記入など手間と時間がかかってしまいます。
一番安く済むのは自分で車検を行うユーザー車検ですが、
知人などを通して整備工場で車検を行ない
少しサービスしてもらうのが一番良いかもしれません。
CX-5の維持するためにかかる費用は?
ガソリン車
自動車税:45,000円
燃料代:85,625円
駐車場代:168,000円
車検代:48.020円
任意保険料:96,600円
諸経費:73,333円
合計:516,578円
ディーゼル車
自動車税:15,000円
燃料代:59,262円
駐車場代:168,000円
車検代:45,520円
任意保険料:96,600円
諸経費:73,333円
合計:487,715円
CX-5の年間維持費をガソリン車と
ディーゼル車で比較してみました。
駐車場代や車検代は全国の平均から
出しているので人によって変わりますが、
CX-5はガソリン車よりもディーゼル車の方が維持費が安く済むようです。
まとめ
・一番安くするのは自分で車検するユーザー車検。
・ガソリン車よりもディーゼル車のほうが維持費が安い。
いかがでしょうか。
車検費用を安くするにはどうすればいいのか、
維持するためにはいくらかかるのか
紹介させていただきましたが参考になりましたか?
独自に調査した結果になりますので
もしかしたら他にも車検代を安くする方法があるかもしれません。
皆様のカーライフに少しでも役に立てれば幸いです。