今回は日産エルグランドの魅力について、
徹底解説していきます。
エルグランドと言えば、中高年の方や若者に人気です。
車内空間、デザイン、燃費等々ありますが、
どこに魅力を感じ購入したのでしょうか?
気になるエルグランドの魅力を早速追ってみましょう!
日産エルグランドの3つの魅力
ゆったりくつろげるシート
上級グレードには、本革シートを採用するほか、
ハイウェイスターは全車標準装備と、
初代エルグランドから受け継ぐ“後席乗員への
おもてなしに力を入れたミニバン”らしく、
質感へのこだわりが感じられます。
特に、2列目はライバルを圧倒する高級ぶりで、
広々としたスペースに、人間工学に基づいた
キャプテンシートを備え、
すっぽり包まれるような大きな座面と、
中折れ機能を持つシートバックによって、
あらゆる体型のパッセンジャーに、
極上の座り心地を提供。
助手席と後部座席2席には、オットマンを装備しています。
迫力のボディサイズ
エルグランドは3代目へとモデルチェンジをした際、
ボディサイズが全長4,945mm×全幅1,850mm×全高1,815mmとなり、
先代モデルに比べ全長で80mm、 全幅で35mm拡大しました。
これによって、2010年当時の最大のライバルであった
アルファード/ヴェルファイアよりも
大きく、力強さを印象づけました。
また駆動方式をFRからFFへと変更。
「FR方式のほうがこだわりあって良かった」と
残念がるファンもいましたが、
FF化によって外観の高級感に磨きがかかったうえ、
当時、ミニバンLクラスのなかでは、
トップレベルの低燃費も実現することができたのです。
充実した豪華装備、安全装備
3代目は、高級セダンにも引けを
取らない豪華な装備にくわえ、
サイドカーテンエアバックと
ブザー付タイヤ空気圧警報システムを
全車に標準装備するなど、安全性も向上しました。
クルマ上方から撮影しているような
画像を映し出すアラウンドビューモニターをはじめ、
2014年のマイナーチェンジより
オプション装備となったスマートルームミラーは、
ルームミラーによる確認が出来ないときでも
後方カメラの映し出す映像により、後方確認を可能としています。
エルグランドと類似車を比較してみた結果
トヨタ・アルファードを比較してみました!
※わかりやすいように、表形式にしています。
車種 | 日産エルグランド | トヨタ アルファード |
---|---|---|
ボディタイプ | ミニバン/ワゴン/1BOX | ミニバン/ワゴン/1BOX |
寸法(全長・全幅・全高) ※発売年月・グレードで異なる場合があります。 |
全長 4740mm 〜 5560mm 全高 1805mm 〜 2510mm 全幅 1775mm 〜 1900mm |
全長 4850mm 〜 4950mm 全高 1870mm 〜 1950mm 全幅 1830mm 〜 1850mm |
寸法(室内長・室内幅・室内高) ※発売年月・グレードで異なる場合があります。 |
室内長 2775mm 〜 4140mm 室内高 1270mm 〜 1800mm 室内幅 1580mm 〜 1710mm |
室内長 2860mm 〜 3210mm 室内高 1325mm 〜 1400mm 室内幅 1585mm 〜 1590mm |
乗車定員 | 4 〜 10名 | 4 〜 8名 |
排気量 | 2500cc 〜 3500cc | 2400cc 〜 3500cc |
エルグランドはこんな方にお勧めの車種
未だ、古株が故に不動の人気を誇る
エルグランドはこのような方々にお勧めです!
・若者の方
・中高年の方
まとめ
・車両の駆動方式をFFに変更したことで、低燃費性能を向上した。
いかがだったでしょうか?
古株が故に不動の若者や中高年の方に
人気を誇るエルグランドですが、
ボディサイズの拡大だけでなく、
車内のインテリアなど細かいところに目の行き届いた車となっており、
金額に見合った車両となっているため、
購入したら誰もが長く乗りたいと思うのではないのでしょうか?
詳しい金額については、
エルグランドの価格を解説!新車・中古車どちらがすすすめ?に
書いていますので、参考にしてみてください!
日産エルグランドをお気に召された方は、
是非検討していただきたいと思います。
日産エルグランドのこれからの成長が
気になりますが、今回はここまでとさせていただきます。
他にもいろんな記事をご紹介していきます。
是非他の記事もご覧になってみてくさい!!