若者やファミリー層の方に
人気なトヨタ・ハリアーですが
購入を検討している中で
気になってくるのが「車検代」です。
「車検費用はいくら?」
「車検費用が高くなるのは嫌だな」
等々、悩むと思います。
そこで気になる
ハリアーの車検費用を紹介します。
それではさっそく
ハリアーの車検代を見ていきましょう。
ハリアーの車検代は?
実際にハリアーにかかる
車検費用は、13~21万円です。
以下は、一例ですが参考にしてください。
・検査料:11,000円
・自賠責保険料:21,550円
・重量税:32,800円
・印紙代:1,200円
※保険料については、人により金額が変わります。
ハリアーの車検費用を安くする方法
車検の項目を見直す
車検における定期検査の項目は
12ヵ月点検(1年ごと)で26項目
24ヵ月点検(2年ごと)で56項目が
設けられています。
項目を減らすことで安くなります。
ユーザー車検
ユーザー車検は車検を業者に依頼せず
自分で行うものです。
予約をすれば全国の運輸支局で
ユーザー車検を受けることができます。
ユーザー車検は時間がないと難しく
また、車の点検・整備に
関する専門的知識が必要ですが
誰もが最新情報を簡単に
把握できるようになったことにより
ユーザー車検を受ける人が増えています。
ユーザー車検を受ける
メリットとして、以下が挙げられます。
車検費用が節約できる
業者に依頼した際の代行費用が発生しないので
トータル1万円~数万円程度安くなることもあります。
自分の車に詳しくなる
車検業者に任せていた場合と違い
自分の車に詳しくなり、
車の状態の把握もしやすくなるでしょう。
車の税金・保険料に関して理解できる
車検の際に必要な税金・保険も
自ら対応することになるため、
当然これらのことに関して
ある程度の知識が身に付くでしょう。
車検は車を所有している限り続くので経験を重ねて容易になる
慣れない間は手こずるかもしれませんが、
車検の回数を重ねるごとに
手際が良くなっていくことが期待できます。
ユーザー車検にはデメリットもあります。
運輸支局、軽自動車協会に車を持ち込む時間帯は限定される
車検のために車を持ち込む時間帯は
平日の日中帯に限られていますので、
この時間を確保するのが困難な
方にユーザー車検は厳しいでしょう。
ある程度の時間・手間が必要
一連の流れを理解して準備、
手続きを進めるためには
ある程度の手間を要します。
そのような時間を作れない方には
向いていないかもしれません。
検査で不適合箇所があると追加費用のリスク
検査が通らなかった場合
追加で費用がかかる可能性があります。
検査場の混雑で予約が取りにくい場合がある
ユーザー車検は普通車も
軽自動車も予約制です。
特に年度末などは希望する日時が
埋まっていて予約が取れない可能性もあります。
ハリアーの維持する為のかかる費用は?
気になるハリアーの維持費用を見ていきます。
ハリアーの年間の維持費は下記のようになります。
・燃料代:99,970円
・駐車場代:360,000円
・車検代:49,865円
・任意保険料:41,500円
・諸経費:20,670円
合計金額:611,505円
上記に記載のある駐車場代と保険料ですが、
持ち家の場合は駐車場代がかかりません。
また、駐車場代については
それぞれの地域により異なります。
保険料については、年齢、等級、免許証の色
車両保険の有無で異なってきます。
まとめ
・ユーザー車検は希望する日時に受けられない可能性がある。
・維持費が年間で60万円ほどかかる
いかがだったでしょうか?
若者やファミリー層の方に
人気なトヨタ・ハリアーですが、
車検費用が抑えられても維持費が高くなりますよね?
そこで、維持費についての記事も
ありますので是非ご覧になってみてください。
また、車検費用等を考えると
月々定額の支払いができる
リースを検討してみるのもいいかもしれません。