働いても大幅にもっていかれてしまう
税金に日々悩まされることもあるかと思いますが、
車を持っている方はなおさらそうだと思います。
年間の税金を把握しておけば
家計の年間計画も楽になりますし、
安心して歳出を見届けることができます。
この記事ではレクサスRXに
かかる税金をご紹介したいと思います。
レクサスRXの税金の種類と金額は?
初めにレクサスRXにかかる税金について
一般的な年間の金額を確認してみましょう。
燃費の性能によって金額が変動する、といった従来の
取得税とはシステムが大きく異なるため、
一旦従来の取得税で計算しています。
環境性能割については後述いたします。
・自動車税②(ハイブリッドの場合):14,250円
・重量税②(ハイブリッドの場合):100%減税
従来の取得税(環境性能割)①(ガソリン車の場合):55,200円
従来の取得税(環境性能割)②(ハイブリッドでかつ、
2020年度燃費基準を+20%以上達成している場合):非課税
①合計161,800円
②合計 14,250円
レクサスRXの重量税・取得税を解説!
自動車税とは排気量ごとに金額が決まる税金のことです。
レクサスRXの排気量を3,000ccと考えると
ガソリン車の自動車税は57,000円です。
特定のハイブリット車はそこから
75%の減税を受けると14,250円に金額が下がります。
自動車重量税は車両重量によって決まる税金のことですが、
ハイブリッド車に関しては30,000円の重量税が
かかるところをハイブリッドの車種によっては
100%減税できるものもあります。
維持費と購入額を見比べて支払う税金の金額を計算すると
初年度、翌年度についてはハイブリッドの方が
10万円以上安くなります。
また、ガソリン車とハイブリッド車が
10,000km走行した際の燃料代を比較すると、
ハイブリッド車の方が年間約7~8万円お得になります。
ハイブリッド車を安く購入できる場合で
かつ長い期間使用したい場合(目安は5~6年以上)は
総合的にお得になります。
RXの取得税はいつまでかかってくる?
取得税についてですが、
これは車体の購入時にかかってくる税金です。
税率は、新車で購入した場合と中古車で
購入した場合で異なっており、
その中でも中古車の新しい年式のものと
古い年式のものでは税率が異なります。
ただし現在ではそれに代わり、「環境性能割」が採用されました。
環境性能割は消費税が10%に上がったタイミングで
取得税は廃止されると同時にそれにとって代わりました。
この環境性能割の金額は、燃費の善し悪しで税率が変化します。
取得税は廃止されましたが、基本的に年式が古い車体の方が
燃費や環境基準が低い場合が多いので、
そういった意味では年式が新しいものは
税率が低い場合が多い、いうのは多少共通しています。
環境性能割は取得税とシステムが大きく違うため
総務省のHPで、どのくらい燃費の基準を達成すると
どの程度減税または免税に当てはまるか記載があります。
・エコカー減税(ただし今後の購入には適用されない)
・環境性能割
上記の3種類の減免税がありますので、
自分の所有する車種、そのスペックを確認すると税率が確認できます。
まとめ
・取得税は廃止されて現在は環境性能割が適用され、車種の燃費で税率が変わる
・基本的に年式が古いものは環境基準が低い場合が多いが、
年式が古くても燃費が良ければ環境性能割の減税率が高い場合がある。
いかがだったでしょうか。
現在、レクサスRXの販売店に行くともっぱらハイブリッド車の
割合が高いらしいですが、この記事を読むことをきっかけに
ハイブリッド車に買い替えてお得に
税金の優遇阻措置を受けてみてはいかがでしょうか?