家の次に大きな買い物といえば
車、とよく言われますが、
どの車を購入したらいいか
悩んでしまう方向けにこの記事を書きました。
この記事ではホンダのオデッセイの
魅力について解説いたします。
車を購入することを検討している方や、
オデッセイを持っているけど改めてその魅力を
知りたい方はこの記事をご覧いただけると幸いです。
オデッセイの魅力に迫ってみた
オデッセイの魅力について
分かりやすく箇条書きにしてみました。
①上質で重厚な室内空間
「モダンスイートルーム」をコンセプトにした、
モダンな内装になっています。
高級ホテルのスイートルームをモチーフに
全座席で最上のくつろぎをもたらす室内です。
そして他のライバルであるミニバン車より
低い全高にもかかわらず、
室内高さが高く、ゆとりを生み出すと同時に
低重心イメージをいっそう強調しています。
①乗り降りを楽にする
上記の①で述べましたように重心が低いため高齢者、
こどもなどが乗り降りしやすくできています。
また、同様に荷物の積み下ろしも低い全高のおかげで楽にできます。
②3列目のシートを格納できる
3列目のシートを格納することで
室内を広く使える設計がされている。
③小回りがきく
カーブを曲がる際の車体の
横揺れなどは最大限抑えられており、
ハンドリングが楽で小回りがききやすい。
④ハイブリッド車の燃費
高速道路や一般道など実走行による燃費が
19.0km/Lを超える優れた燃費性能を発揮します。
モーター走行(エンジンを停止させてモーターのみで走る)を
メインにしているので、走る際の
静粛性の高さも国内最高レベルの実力です。
オデッセイと類似車を比較してみた結果
魅力について挙げるときりがありませんが、
ここで他のミニバン車と性能を比較してみましょう。
・アルファード(3代目・前期)
全長:4915×全幅1850×全高1880mm、ホイールベース:3000mm
燃費(ガソリン車):平均11.84km/L
燃費(ハイブリッド車):平均15.7km/L
価格:平均550万円
・オデッセイ(5代目)
全長:4830×全幅1800×全高1685(アブソルート)~1715mm、ホイールベース:2900mm
燃費(ガソリン車):平均11.0km/L
燃費(ハイブリッド車):平均19.0km/L
価格平均:約430万円
・ノア(2WD・1.8ハイブリッドX(7人乗)・CVT)
全長:4695×全幅1695×全高1825mm、ホイールベース:2850mm
燃費(ガソリン車):平均10.09km/L
燃費(ハイブリッド車):平均16.10km/L
価格平均:約330万円
※価格は新車ハイブリッド車に統一しています。
上記を確認しましょう。
オデッセイとアルファード、そしてノアを比較しました。
アルファードはオデッセイと同じく高級車寄りで
ノアは同じミニバンでもファミリータイプと
言える車種ということから対象に入れました。
まずは、サイズです。
アルファードが最もサイズが大きく、
ノアが一番小さいです。
ただし、全高に関してはオデッセイが
最も小さいのが特徴です。
価格に関してはファミリーカー
であるノアが一番安いです。
そして一番注目していただきたいものは、燃費です。
この中でオデッセイが最も良いことが分かります。
このミニバン同士の比較で分かることは、
・全高が特に低い
・価格が中ぐらい
・燃費がピカイチ
大きく分けると上記3つです。
ただし、全高に関しては
バリアフリーが考えられているため、
短所としては考えないでおいた方がベターです。
価格と性能を考えたらかなりバランスの良い車種だということが
お分かりいただけたかと思います。
オデッセイはこんな方にお勧めの車種
これまでを踏まえて、
以下の方におすすめの車種です。
・ファミリーらしさがなく、高級感は残したいが、
頻繁に家族(特に高齢者、こども)を同伴した使用をする方
・荷物を置くなど室内を広く使いたい方
・ミニバンの上級車価格よりも価格帯を少しだけ抑えたい方
・走行距離が多めの方
以上の方にとっては特におすすめの車種ですので
購入を検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
・モダンな内装で室内を広く使える
・高齢者、こどもを乗車させやすいバリアフリー設計
・他のミニバンに比べて燃費が良く、その他の仕様もバランスがとれている
いかがだったでしょうか。
オデッセイの購入を検討されている方は
この記事の情報を踏まえて実物を見に行ってみると、
さらに新しい良さを発見できるのではないでしょうか。