CMでもお馴染みの日産セレナは主にファミリー層に人気の車種ですよね?
ただ、大事な家族を乗せるからこそ安全は何よりも気になるところではないでしょうか?
そこで今回はセレナの故障や不具合について詳しくご紹介していきたいと思います。
ぜひ最後までご覧になってくださいね!
セレナの故障しやすい箇所と金額は?
故障箇所1 CVT
エンジンの出力をタイヤに伝える重要な部分になります。
気になる故障修理・交換費用としては、20~40万円程度必要になります。
故障箇所2 ラジエーターファン
冷却装置についているファンになります。エンジンの冷却の際に必要な装置となります。
気になる故障修理・交換費用としては、2~10万円程度必要になります。
故障箇所3 コンプレッサー
冷たい風を送る装置となります。
気になる故障修理・交換費用としては、5~10万円程度必要になります。
故障箇所4 スライドドア
後部座席側のドアの開閉に必要なものです。
ワイヤーやセンサーなど構造が複雑になっており、故障率が高くなっています。
気になる故障修理・交換費用としては、3~10万円程度必要になります。
故障箇所5 ハイマウントランプ
LEDを使用しています。交換が容易なブレーキランプとは違い、
LEDの球切れを起こすとまとめて交換しなくてはならず、
気が付かないうちに故障していることが多いとされています。
気になる故障修理・交換費用としては、5万円程度必要になります。
以上が、セレナの故障しやすい箇所と金額になります。
提示している金額は、参考価格となりますのでご検討の際は、
お見積もりを取ることをお勧めします!
セレナの不具合のでやすい箇所は?
CVT(無段階変速機)
CVTの専用オイルを定期的(6万km)に交換しないことにより、
ギアが変わらない等の不具合が発生します。
日頃メンテナンスに気をつける上であまり意識しない部分かとは思いますが、
ギアが変わらないことによって事故の原因に繋がるのでこの機会に注意してほしいです。
また、費用がそこまでかかるものではないので6万キロに達している方は
大事に至る前にCVTの交換することをお勧めします!
また、車検含めて修理をどこで行なうのが一番安いのかについては
他のセレナの記事で公開しているので、そちらを参考にしてみてくださいね!
不具合を出さない為の対策方法公開!
定期的に、CVTの専用オイルを交換することをお勧めします!
前述した通り、金額が張るものではないので
後回しにせずメンテナンスを整えてくださいね。
また、CVTに限らず不具合を出さないようにするには大きく分けて2つです。
こうした運転は様々な部品に影響を及ぼし、
故障に繋がるスピードを早めることになってしまいます。
それにこれらに気をつけることによって事故防止にもなるので
大事な家族や友人を不慮の事故へ巻き添えにしないで済みますよ。
どこか調子が悪いな、音が変だな、と思ったらすぐに修理を依頼しましょう。
どうしても少なからずお金や時間がかかるため後回しにする方は多いですが、
万が一がどこかで起きてしまうという危機感を持っていることで
気持ちの面でも事故発生の抑制に繋がります。
まとめ
・所有者が、不具合が出るまで乗り続けるケースが多い!
・所有者に対し、定期メンテナンス等を怠らないように教育し直すことにより、不具合なく長く乗ることができる。
いかがだったでしょうか?
ファミリーカーとして長い年月で人気を誇っている
日産・セレナですが、故障や不具合の修理費用が極力安く済み、
誰もが長く乗りたいというのは変わりないかと思います。
修理費が高くなる故障もあるため、新しく車を購入するか、
定期的なメンテナンスを怠らないことが大事だと思います。
今回は、セレナの故障・不具合の出やすい箇所と料金について書きましたが、
他にも車検代や保険料などより一つにフォーカスしてご紹介していくので
是非他の記事をご覧になってみてくださいね!