私たちが車を運転する以上、
常に事故が起きる可能性を秘めています。
体調不良、天候不順、歩行者の急な飛び出し・・・
と挙げれば事故要因はたくさんありますよね。
さて、近年の技術進歩により、
自動車の安全機能というものが研究開発され、
すでに実用化が進んでいます。
そこで今回は様々な安全機能が評価され、
2019年度自動車アセスメント(JNCAP)の要望安全性能評価にて、
満点かつ最高ランクを獲得した
日産・セレナの安全機能について紹介していきます！
セレナの安全性を実証してみた
セレナの安全性能について、購入者の声を調査したところ、
RCTA（後退時車両検知警報）をはじめとするドライバーの
死角、悪条件での視認をサポートしてくれる
安全機能が便利で運転時のストレスを大きく軽減してくれて、
危険をディスプレイ表示と警告音等でドライバーに
注意喚起をしてくれる機能もあることから
更に安全運転に繋がるとの声がありました。
セレナの安全機能を公開
インテリジェント BSI（後側方衝突防止支援システム）
＋BSW（後側方車両検知警報）
この機能はドライバーが車線変更する際に働く機能です。
ドライバーの死角となりやすい、後側方の接近車両を検知し、
その接近車両側の車線に変更しようとした場合に、
警告音とディスプレイ表示にてドライバーに注意喚起し、
同時にブレーキを制御することによって
元の車線に戻すステアリング操作をアシストし、
接近車両との衝突事故を回避することができます。
「車両進入禁止標識」「最高速度標識」「一時停止標識」を検知し、
ディスプレイ表示や警告音によって標識の注意喚起を促し、
標識の見逃しによるリスクを減らす機能です。
警告音で注意喚起を行う機能です。
夜間や屋内駐車場といった暗く視界が悪い状態でも機能です。
衝突する危険性が高まるとディスプレイ表示と
ブザーでドライバーに回避操作を促す機能です。
もし、ドライバーが安全に減速できなかった場合には、
緊急ブレーキを作動させ、衝突回避・被害軽減をサポートすしてくれます。
しかし、常にこの機能が動作するわけではありません。
動作範囲は約10～80km/hの範囲であり、歩行者に対しては、
約60km/h以上では作動しませんので、
頼りすぎてしまうと重大事故に
つながってしまうという点は押さえておきたいですね。
セレナの安全性の評価をまとめてみた結果
紹介した機能をまとめてみますと、
・「衝突回避をアシストするためのブレーキ制御」
・「標識の検知」
といった安全運転を
支える多くの技術が搭載されています。
基本的にはドライバーの注意喚起を促す機能が多く、
重大事故につながる操作をドライバーが行った場合は、
ブレーキを制御することによって
衝突回避・被害軽減をアシストするといったものが多い印象を受けます。
夜間での運転、高速道路での運転をする方であれば、
これらの機能が約立つ場面は多いのではないでしょうか。
まとめ
・安全機能に頼り過ぎず、自己確認を怠らないことが大事！
・ドライバーの注意喚起を促す機能が多く搭載されている。
・ブレーキ制御を行うことによって重大事故のリスクを減らす機能が搭載。
いかがだったでしょうか？
ファミリーカーとして、家族の命を乗せる車として、
事故のリスクは減れば減るほど良いものですよね。
紹介した機能以外にも追加でさらなる
安全機能をつけることも可能ですので、
もし興味が湧きましたら是非
日産・セレナをご検討してみてはいかがでしょうか？
今回はセレナの安全性能について書いていきましたが他にも、
セレナの購入前に知っておきたいこと、購入した後の税金についてなど、
より一つにフォーカスしてご紹介していくので是非他の記事もご覧になってくださいね！
